代表挨拶

「一人ひとりが、何らかのスペシャリスト」

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~コミュニケーションの大切さ~

近年の技術革新は目覚しく、時代は想像を超えた速さで流れていると実感します。

ついこの間まで新しかった技術が、すぐに時代遅れになる。
情報の伝達手段も多様化の一途を辿り、本当に必要な情報が判断しにくい。
そんな時代に私たちは生きています。

そして、私達の仕事は、時代の流れを敏感に感じとらなければいけない仕事であり、当然、価値の変遷に直面します。
「時代に乗り遅れてはいけない!」私たちは必死で勉強し、業務に励みます。
そう、まさに時代との「いたちごっこ」です。

しかし、そんな中で仕事をしていると、時代の潮流に流されない、「普遍的なあるもの」が、仕事をするうえで非常に大切であることに気付きます。それは、人間一人ひとりが持つ「感性」、即ち「センス」です。
もちろん、感性はすべての人に備わっており、その種類も様々。
美的センス、営業的センス、事務的センス、プログラムセンス等など・・・
つまり、人間は「一人ひとりが、何らかのスペシャリスト」であり、秀でた力を備えていると思います。そして、その力を最大限に引き出し、仕事に活かす方法、それが「コミュニケーション」だと考えています。

当社は2004年に制作会社としてスタートして以来、一貫して「人と人とのコミュニケーション」こそが、良い仕事をするうえで重要なものと位置づけ、業務に取り組んで参りました。

一つの仕事をするにあたり、お客様はもちろん、社内外のスタッフ、協力会社の方々など、 携わる全ての人が、積極的に意見交換できる関係を構築する。
そうすることで、一人ひとりが自分の力を最大限に発揮できることはもちろん、お互いに学び、長所を吸収しあうことで、さらに良い仕事につながり、さらに人間的にも成長できる。
「コミュニケーション」には、そんな底力を感じます。
今や情報化社会の真っ只中。
インターネットを通じても、様々なコミュニケーションが行えるようになりました。

私たちはそれらを、コミュニケーションツールとして活用しつつも、「直接の対話こそが最も優れた意思伝達手段」ということを念頭に置いて、様々な人との意思疎通を図りながら、来るべき未来を皆様とともに歩んで参りたいと考えております。

代表取締役 中野健太郎